アルミ(A5052)は軽量で耐食性が高く、円板をはじめブラケットやケースカバーなど、様々な形状のものが幅広いジャンルで使用されています。
アルミの円板加工について
アルミの円板加工はファイバーレーザー加工機やCO2レーザー加工機を使用して、レーザー光線で切断する方法とアルミのブロックや丸棒を旋盤やフライスを使用し、切削加工を行う方法があります。
また、場合によっては、レーザー加工機で切断しておいた円板の両面をフライスで仕上げたり、旋盤で外周を切削し、100分台以上の交差で仕上げるといったような加工も可能です。
弊社ではこれらすべての加工を行うことができます。
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アルミの材料 A5052とは
アルミを加工するにあたってA5052は最もメジャーな材質といえます。
A5052は、アルミニウムにマグネシウムを添加した「アルミニウム-マグネシウム系合金」であり、耐食性、強度、加工性、溶接性のバランスに優れた汎用性の高い材料です。
強度と成形性のバランスに優れていることから、機械を構成する部品、例えばフレームやカバー、ブラケット、ベースといった重要な部分にも使用されます。
また、この分野での使用の際には、アルマイト処理や焼き付け塗装を行うことが多くなっています。
弊社でも、このよう機械を構成する部品として、アルミの加工品を多数生産しており、円板の加工を行うことも多々あります。
オーダーメイド加工はお気軽にお問い合わせください。