薄型のアルミの円板の加工を得意としています。
通常の材料在庫では厚み0.5mmが最も薄くなっていますが、これ以下の厚みの材料も取り寄せが可能ですのでお気軽におっしゃってください。
アルミ 円板 薄型の加工方法について
アルミは柔らかいので厚み0.5mm程度ですと形状によってはちょっと指で押した程度でも非常に曲がりやすいです。
このような状態なので加工に際しては旋盤やフライスで加工することはできません。
また、ワイヤーカットに関しては数百枚レベルの加工枚数であれば別ですが、数枚程度であれば非常にコストが掛かる加工方法となってしまいます。
このような状況なので結論的にはレーザー加工機やプレス加工が現豪的な加工方法となります。
薄型の円板を切断するレーザー加工機について
弊社では2種類のレーザー加工機を使い分けています。
一つ目はCo2レーザー加工機です。これはアルミに関してはA5052(アルミ合金)のみの切断が可能です。
もう一つはファイバーレーザー加工機ですがこれはA5052(アルミ合金)はもちろんジュラルミン(A2017)やA1100(純アルミ)といった高反射材の切断も可能です。
アルミ 薄板のプレス加工につて
弊社では直径10mm程度の大きさに関しては厚み0.5mmか5mm程度までのプレス加工が可能です。
薄型のアルミの円板の価格を知りたいなぁとお思いの際にはお気軽にお問い合わせください。
![アルミ 円板 薄型](https://sus-enban.com/ec/wp-content/uploads/2024/12/phonto.png)