ステンレス 箱曲げ

ステンレス 箱曲げの画像です。

ステンレスの箱曲げは弊社にお任せください。
ステンレスの箱は以下の材質での加工が可能です。
JIS規格=SUS304、SUS316、SUS316L、SUS430

ステンレス 箱曲げの加工について

<板金加工データの作成>
ステンレスを箱曲げするための最初の作業は展開寸法の計算とCADとCAMを使用した板金加工データの作成です。これはCo2レーザー加工機やファイバーレーザー加工機、タレットパンチプレスを動かす際に必要になります。

<ブランク加工(切断と穴あけなど)>
Co2レーザー加工機やファイバーレーザー加工機、タレットパンチプレスを使用し、曲げ代を考慮した展開図に沿って切断します。
タレットパンチプレスは穴あけや外形の切断と共に自動金型の装着でタップ加工、バーリング加工、皿もみ、ルーバー加工が可能です。

<曲げ加工>
高精度ベンダーもしくはロールベンダーで曲げ加工を行います。
図面上で曲げの箇所と高精度ベンダーで使用する金型、板厚を再確認します。箱形状は内寸公差がシビアになりがちですので、当たりがずれることなくきっちりと曲がるように注意深く加工を行います。

<TIG溶接>
コーナーをTIG溶接で溶接し、サンダー仕上げを行います。

ステンレスの箱曲げはこのような工程になります。

弊社では自社内で全ての工程作業を行いますので品質・価格・納期のバランスが取れた加工が可能です。

お気軽にお問い合わせください。