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今回は円筒形の製品をご紹介させていただきます。
画像の製品は種子を乾燥させるために製作した架台です。
円筒部分は揚力業者さんに巻いてもらいましたがその他は
自社内で加工を行いました。
円筒の内部はこのようになっています。
底面はパンチングメタルを円形にレーザーカットしたものをt＝4.5の鉄板の裏側へ溶接しています。
実際に使用する際にはこのパンチングメタルの上に種子が入った袋を置きます。（パンチングのところから温風が吹き込んできます。）
一度に数百キログラムの種子を乾燥させるため、厚みのある鉄板と角パイプを使用しています。
お客様から設計図のご支給はなかったのですが、現物があったのでノギスやメジャーを使って実測したものを図面化して製作しました。
いわゆるリバースエンジニアリングに近い手法です。
現物を見せていただければ実測&設計図の作成も行います。
（基本的には関西圏限定）
宜しくお願いいたします。