真鍮の円板・直径300mmの加工をしました。
加工はファイバーレーザー加工機でレーザーカットしました。
ちなみに、板金加工の際の材料の取り分についての考え方の事を材料取りといいますが、直径300mmは材料取りが良いサイズと言えます。
理由は真鍮の小板のサイズが365㎜×1200㎜と直径300㎜円板が四枚取れるサイズだからです。
少し詳しく言いますと、加工データの作成時に円板を少しずつ千鳥の配置(長手方向の配置を一直線ではなくできるだけ短手の余白部分に交互にずらす)を行うことにより4枚取りが可能となります。
当店では、材料取りの良い製品サイズの提案も行っております。
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