銅 レーザー加工

弊社では、ファイバーレーザー加工機でレーザー切断を行う場合、JIS規格に掲載されており、一般的に流通している素材であればほぼすべての素材をカットすることができます。

銅板のレーザー加工の材質

銅板のレーザー加工の多くは、タフピッチ銅(C1100)や無酸素銅(C1020)、リン青銅(C1050)となっています。

銅の加工工程

加工工程ではまず、加工機のプログラム作成と展開の計算を行います。その後はブランク工程(タレットパンチプレスやファイバーレーザー加工機での切断と穴明けの工程)になります。その後は必要に応じて曲げ加工やロウ付け、表面処理が行われます。

また、ファイバーレーザー加工機で板材を必要なサイズや形状に切断し、その後に旋盤やフライスを用いて機械加工を行うことで仕上げ精度を高めることも可能です。この場合の精度は100分の1ミリ台から1000分の3ミリ台といったかなりの精度での仕上げも可能です。

銅 レーザー加工が必要な部品

電気機器の配線部品や機械装置の熱交換器、建築用の装飾部材をはじめ、銅の美しい色合いを活かした小物や装飾プレート等はDIYや美術の分野で重宝されています。

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