
弊社では円板を始め、様々な板金の加工を行っております。銅の材料に関しては、タフピッチ銅、無酸素銅とリン青銅をメインに使用しており、様々なジャンルのお客様からご依頼を受けて、オーダーメイドで加工を行ったり、規格品での販売を行っています。
例えば、電気の分野に関して、タフピッチ銅(C1100)は導電性と加工性に優れており、電気分野を中心に多く使用される材質です。
実際に使用される部品としては、ベースとなる円盤や四角い板、L金具、放熱板、ブスバー、電極、接点、カバーなどで使用されています。
銅 円板の加工方法について
銅板から円形にカットする方法と丸棒(丸い棒状の材料)やブロック状態の材料を切削する方法があります。これはいわゆる削り出しと言われる加工方法ですが、旋盤やフライス、平面、研磨機などの機械を使用します。
弊社ではほとんどの場合、銅板から変形にカットする方法が多くなっていますが、この際にはファイバーレーザー加工機を使用することが多くなっています。
また、加工等の相談にも応じておりますので、どのような事でもお気軽にご相談ください。