銅板 規格

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銅板の代表材としてタフピッチ銅(C1100)と無酸素銅(C1020)、リン青銅(C1050)がありますが、用途に応じて使い分けをします。
例えばタフピッチ銅(C1100)は水素脆化を発生するので高温の環境下では使用できませんので無酸素銅(C1020)を使用したりします。

銅の水素脆化とは

銅の水素脆化は、銅中の微量な酸素(主にタフピッチ銅に含まれる酸化銅)が、高温環境下で水素と反応して水蒸気を発生させることで、金属内部に圧力や亀裂が生じ、銅が割れて脆くなる現象

銅板の材料在庫について

弊社では銅板の材料在庫をしていますが、日々変化しますのでお問い合せをお願いします。
なお、在庫切れの場合でも早ければ翌日に入荷します。

タフピッチ銅(C1100)と無酸素銅(C1020)の在庫・・小板(365mm×1200mm)t=0.5mmから6mm
リン青銅(C1050)・・t=0.3mmから1.5mm

銅板はレーザーカットやタレットパンチプレス、シャーリングで加工したものを納品いたします。

お気軽にお問い合わせください。