A5052(アルミ合金)やA1050(純アルミニウム)といった素材を使用して円形カットを行うことが可能です。
円形カットに加工に使用する機械はファイバーレーザー加工機とCO2レーザー加工機です。
また直径が10ミリ以下の円盤であれば、プレスも使用します。
詳細はこちらのページに記載しています。
アルミ板 円形カット
加工機の使い分けについて
A1050(純アルミニウム)のレーザー加工はファイバーレーザー加工機でないと行えません。
理由はCO2レーザー加工機は純アルミの場合はレーザー光線を反射してしまって、その反射したレーザー光線でレンズを痛めてしまうからです。
一方でファイバーレーザー加工機はレーザーの波長が違うために純アルミや真鍮といった高反射材であっても、問題なく切断ができます。
素材の特徴
A1050(純アルミニウム)
アルミの純度が99.5%以上もあり、大変退職性に優れています。
また加工性も良いです。
しかしながら、柔らかすぎると言う欠点があるため、構造材や強度が必要な部分には適しません。
A5052(アルミ合金)
加工性に優れており、一般的に入試がしやすいアルミなので、幅広い用途で使用されています。
板状の材料であれば曲げ、溶接、ブランク加工(タレットパンチプレス加工やレーザー加工)を容易に行うことができ、
それなりに強度もあるので板金加工の分野では一般的に使用される素材となっています。
弊社は、アルミについては円形プレートを始め、曲げ、溶接、焼き付け塗装など様々な加工に対応しております。
また、個人のお客様と法人のお客様等問わず様々な用途目的でご利用いただいております。
お気軽にお問い合わせください。