このページではステンレスの種類、厚み、大きさ、価格などについて書いています。

製品はレーザー加工機もしくはプレス、旋盤などで加工しています。

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ステンレス 円板

材質:SUS304(調理器具等に使用されるステンレスです)   

     ※ SUS316、SUS316L、SUS430の対応も可能です。(いずれも2B材)

表面: 2B もしくは ホット材、研磨板(#400相当)、BA板、ヘアーライン板 のいずれか

板の厚み(SUS304):  

0.05mm ~ 50mmまで加工可能です。

※研磨板は5mmまでの対応になり、それ以上の厚みはバフ研磨での対応になります。

■対応可能な厚み
0.1mm , 0.3mm , 0.5mm , 0.6mm , 0.8mm , 1mm , 1.2mm , 1.5mm , 2mm , 2.5mm , 3mm  , 4mm
5mm , 6mm  , 7mm  , 8mm  , 9mm  10mm ,12mm  , 14mm  , 15mm  , 16mm  , 18mm  , 19mm
20mm  , 22mm  , 25mm  , 28mm  , 30mm  ,40㎜  ,50mm


加工可能な大きさ: 直径によって加工可能な大きさが変わります。

厚み 4.0mm以上:  直径900mm まで
         0.8mm~3.0 : 直径1100mm まで
   0.6mm以下 :  直径900mm まで
   0.3mm以下 :  直径100mm まで

        ※直径900mm以上はお問い合わせください。   

裏面: ペーパーサンダー仕上げもしくはバイブレーション仕上げ。
ステンレスの場合、キズが付きやすいので、あらかじめ表面を
ペーパーサンダーで少し荒らしてキズを見えにくくしてしまう
バイブレーション仕上げを依頼されるお客様も多いです。

表面は素地のままとなり、加工時に若干のキズが付くことがあります。

製作事例 : 

SUS304 2B板

SUS304 2B
円板 ドーナツ・・・SUS304 t=1.5、SUS304 t=2
円板 リング

片側研磨板(表面が#400程度の機械研磨がされています。)

ステンレス 円板 片側研磨
配管用押さえ込みフランジ・ステンレス(SUS304 t=10)
ステンレス 円板

価格について
ステンレス(SUS304 2B)
1枚の時の単価です。枚数が多くなればなるほどコストダウンいたします。

<円板価格の例>
厚み1mm、φ100 ・・・¥2400×5個の場合
厚み1mm、φ300 ・・・¥4000×5個の場合

※5か所程度の穴を含む場合の価格

加工方法

レーザー加工機
最も多く使用する加工機はレーザー加工機です。
レーザー加工機を使用するメリットとしては端面=板の厚み部分の美観を維持しながら精度の高いレーザーカットをすることが可能で加工時のバリも出にくいため、製作に適しています。
金型の規格やサイズに縛られないので自由な形状でカットが可能です。
対応可能な材質は銅、各種ステンレス、鉄、合金アルミ、純アルミ、真鍮、リン青銅、タンタルなど

タレットパンチプレス
その次に良く使用するのがタレットパンチプレスです。
円板用の専用金型ではないので皿バネ上に円がめくり上がってしまうのが欠点ですが
多少のソリが許される場合でなおかつ数百個以上の量産の場合に使用しています。
ドーナツ板の製作にも使用できます。
対応可能な材質は銅、ステンレス、鉄、アルミ、真鍮 
※いずれも厚み2mm以内の薄板のみ可

セットプレス
セットプレスもタレットパンチプレス同様に専用の金型を使用して加工を行うプレスです。
この加工機のメリットは前回の加工で使った材料の余り(端材←ハザイと読みます)
のような小さい材料も使用できる点です。
また、板の表面や裏面にバーリング( 板金の表面もしくは裏面に凸の 出っ張りを設けてタップ加工)を行いたい場合にも使用します。
対応可能な材質は銅、ステンレス、鉄、アルミ、真鍮 
※いずれも厚み3mm以内の薄板のみ可


 

 

 

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