円板 鉄の製作と販売に関するページです。当店では鉄の円板を素地(表面処理なし)の状態もしくは塗装やメッキ付きで販売しております。
製作可能な鉄板の種類、厚み、大きさなどについてのページです。
製品の多くはレーザー加工機で加工しています。タレットパンチプレスや
旋盤での加工も行っておりますので様々な形状に対応可能です。
お見積りのご依頼とご注文はこちらの「お問い合わせフォーム」からどうぞ」↓↓
切断可能な厚みと大きさ
厚み(mm): 0.6 , 0.8 , 1.0 , 1.2 , 1.6 , 2.0 , 2.3 ,
3.2 , 4.5 , 6 , 9
大きさ(直径): 1160mm
品質について
表面に加工上のキズが付く場合があります。
また、裏面は仕上げのご指示が無い場合にはサンダーやベルトサンダーで
仕上げを行います。
鉄の場合は裏面にバリはほとんど出ないのですが、加工時にスパッタが付くのと
外径上にレーザーの始まりと終わりの部分ができますので裏面全体と端面を仕上げます。
仕上げ: 裏面はペーパーサンダーもしくはサンダー仕上げとなります。
素材について
表面は素地のまま加工しますので加工時に若干のキズが付くことがあります。
また材料によっては入荷時にすでにキズが入っているものもあります。
無傷のものが必要な場合は必ずお見積り時に必ずご相談ください。
板の厚みによってSPCC、SPHC、SS400と鉄の種類が変わります。
SPCC・・黒に近いグレーのような色、少し光沢あり。
SPHC・・ねずみ色、光沢はほぼ無し・
SS400・・黒色
鉄は素地(表面処理なし)のままですと加工後数日ぐらいでサビが出てきますので
素地を希望されるお客様はメッキや塗装で表面を保護されることをおすすめします。
(お客様自身でスプレー塗装をするという方もたくさんおられます。)
当店ではメッキや焼付塗装も対応できますのでお気軽にお問い合わせください。
メッキ: クロメートメッキ、ユニクロメッキ、三価クロメートメッキ、クロムメッキ、ニッケルメッキ
黒亜鉛メッキなどのメッキ処理を行うことが出来ます。最も安価なのはクロメートメッキになります。
焼付塗装:塗装は全て焼付塗装になります。焼付塗装のメリットは自然乾燥の塗装よりも被膜が焼結により
耐久性が増すのでより錆びにくい状態になります。
焼付塗装をご希望の場合は、マンセル記号もしくは日塗工のNO.をお教えください。
塗装色は白色、黒色、赤色、黄いろ、ベージュ色、シルバー色、など対応可能です。
製作事例
形状は穴なし、ドーナツ、リングなど自由に製作ができます。
円板の一部に曲げ加工をすることも可能です。
また、後加工でタップ、バーリング、プレスナットのカチコミ
なども可能ですの多くのバリエーションに対応可能です。
円形 25mm レーザーカット
配管のふたに使用されます。ソケットを溶接しています。
標準的な納期について
表面処理なしの場合・・実働で6日程度
メッキ付きの場合・・実働で10日程度
塗装付きの場合・・実働で8日程度
いずれもお急ぎの場合には特急対応いたします。